20代後半は痩せにくい！？痩せにくくなる原因やおすすめのダイエット方法7選を紹介
20代後半に差し掛かり、「痩せにくくなった」「ダイエットしても10代のときのように痩せない」のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
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実は、https://ameblo.jp/sabitoriclub/それにはしっかりとした原因や理由があります。
本記事では、20代後半になって痩せにくくなった原因と効果的なダイエット方法を紹介します。
記事の後半では、かえって逆効果となってしまう間違ったダイエット方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
20代後半になって痩せにくくなった原因
20代後半に差し掛かり、痩せにくくなったと感じる原因には以下のようなものが挙げられます。
- 基礎代謝が落ちた
- これまでダイエットとリバウンドを繰り返してきた
- 体が錆びてきている
それぞれについて以下で詳しく見ていきましょう。
1.基礎代謝が落ちた
ダイエットを頑張っているのに、なかなか痩せないと感じている原因は、基礎代謝の低下かもしれません。
基礎代謝とは、人間が生きていくために必要な体温維持や呼吸などに使われるエネルギーです。
基礎代謝は、人間が1日に消費するエネルギーのうちの約70％を占めているとも言われており、基礎代謝が高いほど痩せやすく、低いほど痩せにくいのです。
そして、この基礎代謝は10代をピークに低下していくことがわかっています。
よって、20代後半は10代の頃よりも痩せにくくなる傾向にあるのです。
2.これまでダイエットとリバウンドを繰り返してきた
これまでダイエットとリバウンドを繰り返してきている場合、それが原因で痩せにくい体質になってしまっている可能性があります。
この場合、筋肉量が少ない状態で脂肪が増えるという癖がついてしまっている可能性があり、ダイエット経験がない人よりも痩せにくくなってしまっているのです。
3.体が錆びてきている
「体が錆びる」とは、活性酸素によって体が酸化することです。
活性酸素が増えると、肌や血管などが錆びて血流が悪化し、痩せにくくなります。それだけではなく、老化や生活習慣病などにつながる恐れもあります。
活性酸素が増える原因は、空気の汚染やストレス、タバコ、アルコールなどさまざま。
体の錆を予防するためには、規則正しい生活を心がけることが大切です。
体の錆についてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
体が錆びるとはどういう状態！？原因と対処法を大公開｜NAKARAIの錆び取り体験談付き
20代後半の男女におすすめのダイエット方法7選
20代後半の男女におすすめのダイエット方法は以下の7つです。
- 脂肪を1kg落とすカロリーについて知る
- バランスのよい食事を心がける
- 有酸素運動だけではなく筋トレも行う
- 睡眠の質にこだわる
- 定期的にストレスを解消する
- 毎日の体重を記録する
- 腸内環境を整える
それぞれについて以下で詳しく解説します。
1.脂肪を1kg落とすカロリーについて知る
結論、脂肪を1kg落とすのに必要な消費カロリーは、約7,200kcalです。
1日200kcalほど多く消費したとしても、7200÷200=36で、1kgの脂肪を落とすのに1か月以上かかることがわかります。
ダイエットをする際は、体重ばかりに気を取られてはいけません。
体重は食べたものや水分量などによって変動するため、体重が減ったからといって痩せているわけではないのです。
大切なのは脂肪を着実に落とすことですので、「1週間で−3kg痩せる！」や「1か月で−5kgダイエット！」などのダイエット情報には騙されず、長期的な目線でダイエットを行いましょう。
2.バランスのよい食事を心がける
ダイエット中は、食事の量ではなく内容に気をつけましょう。
先述の通り、ダイエットの成功のカギは基礎代謝です。
基礎代謝を上げて痩せるためには、食事のバランスを整える必要があります。
食事のポイントは以下の4つです。
- タンパク質をたくさん取る
- 糖質と脂質は控えめに
- 食物繊維をたくさん取る
- ビタミンをたくさん取る
特に、タンパク質は基礎代謝アップに欠かせない栄養素です。
タンパク質は、三大栄養素（タンパク質・脂質・炭水化物）の中で最も脂肪に変わりにくく、たくさん食べても太りにくい特徴があります。
タンパク質を最も効率よく摂取できる方法は、プロテインです。
プロテインを飲むと筋肉量が増えてしまうのでは？太ってしまうのでは？という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、プロテインを飲むだけでは筋肉はつきません。糖質と脂質はほとんど含まれていないため、太る心配もありません。
プロテインの中には、チョコ味やイチゴ味、ミルクティー味などの飲みやすいフレーバーもあるため、普段甘いカフェラテやミルクティーを飲んでいる方は置き換えるだけでもダイエット効果が期待できますよ。
3.有酸素運動だけではなく筋トレも行う
ダイエットのためには運動も大切です。
しかし、有酸素運動だけでは基礎代謝アップにはつながらず、非効率になってしまう場合があります。
ムキムキになるのが嫌だという理由で筋トレを敬遠している女性もいますが、ムキムキの筋肉を作るには相当なトレーニングが必要です。
筋トレを行うと基礎代謝がアップして痩せやすくなるだけではなく、引き締まった綺麗な体を手に入れることができます。
4.睡眠の質にこだわる
ダイエット中は睡眠の質もこだわりましょう。
良質な睡眠を取ると食欲抑制効果のあるホルモン「レプチン」が分泌され、ダイエットにつながります。
反対に睡眠不足だと、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌を高めてしまうため注意しましょう。
5.定期的にストレスを解消する
ストレスが蓄積するとホルモンバランスが乱れ、基礎代謝を大きく低下させてしまいます。
というのも、ストレスを受けると交感神経が刺激されて血管が収縮され、血流が悪化してしまうからです。
趣味を持ってリフレッシュする時間を作ったりリラックスする時間を作ったりして、定期的なストレス解消を心がけましょう。
6.毎日の体重を記録する
毎日の体重を記録するのも、効果的なダイエット方法です。
体重記録ができるアプリを使用すると体重の変化をグラフで見ることができ、ダイエットのモチベーションアップにつながります。
体重の記録が習慣づいてきたら、食べたものや体脂肪なども記録していきましょう。
7.腸内環境を整える
ダイエットにおいて、腸内環境の改善も非常に大切です。
腸内環境が荒れていると、消化吸収が思うように行われないうえ、老廃物を溜め込みやすくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
腸内環境を整えることで、体に余計な脂肪を溜め込みにくくなったり便秘解消につながったりするなどのメリットを得られます。
やったらダメ！間違ったダイエット方法
以下では、かえってダイエット効果を半減させてしまう間違ったダイエット方法を紹介します。
減量を急いで間違ったダイエットをしてしまわないよう注意しましょう。
1.摂取カロリーを極端に減らす
摂取カロリーを極端に減らしてしまうと、体に必要な栄養が足りず、消費カロリー量も減ってしまいます。
結果的に基礎代謝低下へとつながり、痩せにくくなってしまうため「食べないダイエット」は避けましょう。
食事制限ではなく、食事の内容に気をつかうことが大切です。
2.有酸素運動ばかりやる
運動の習慣を取り入れることは素晴らしいことですが、有酸素運動に偏らないよう注意しましょう。
有酸素運動は脂肪燃焼に効果的ですが、長時間続けると筋肉の減少につながることがあります。
そのため、適度な筋トレを取り入れることも大切です。
まずは腹筋やスクワットなどの筋トレを10回1セットからでもいいので、筋トレの習慣をつけましょう。
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